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報告書

定常炉心試験装置の設計研究,第3編; 超伝導コイル設備

牛草 健吉; 森 活春*; 中川 勝二*; 永島 圭介; 栗田 源一; 豊島 昇; 青柳 哲雄; 高橋 良和; 松井 邦浩; 菊池 満; et al.

JAERI-Research 97-027, 281 Pages, 1997/03

JAERI-Research-97-027.pdf:9.25MB

定常炉心試験装置の超伝導マグネット及びHe冷凍機設備の設計を行った。超伝導線材としてNb$$_{3}$$AlとNbTiを併用したトロイダル磁場コイルは、18個のD型コイルで構成され、隣合う2個のコイルをシアパネルで連結することでコイル単体150トンの軽量なコイルを実現した。10個のポロイダルコイルの最適設計を行い、10MA,200秒の電流フラットトップを生成し、プラズマ位置形状制御に融通性のあるシステムが構成できた。装置の誤差磁場を補正するための超伝導コイルを採用することとした。総低温重量4000トンの超伝導マグネット系を1ヶ月以内に4.5Kまで冷却し、定常的熱負荷約6.5kW及び非定常熱負荷8.5MJを放電間隔30分以内で除熱するために、冷凍能力36kWのヘリウム冷凍設備を設計した。

論文

JT-60用中性粒子入射装置(NBI)のクライオポンプシステム

柴田 猛順; 柴沼 清

低温工学, 21(2), p.78 - 86, 1986/00

JT-60用中性子入射装置は14基のビームラインで構成され、各ビームラインにはイオン源等から流れる2~4Pa・m$$^{3}$$/sの水素ガスを排気して、真空容器内を10$$^{-}$$$$^{3}$$Pa程度に排気するため約1400m$$^{3}$$/sの排気速度をもつ凝縮型クライオポンプが用いられる。各クライオポンプは6個のクライオポンプモジュールでできており各モジュールに液体ヘリウムと液体窒素が気液分離器より自然循環により供給される。14基のクライオポンプに液体ヘリウムを供給する冷凍システムは、冷凍機,Heトランスファーライン,液体ヘリウム容器等で構成された完全な閉サイクルである。冷凍能力の設計値は3.7K,2400Wで国内最大である。本システムの建設は1983年秋に始まり、14基のクライオポンプは1基ずつ調整スタンドでの試験を終了した。ヘリウム冷凍機の冷凍能力の試験も行い、3.6Kで2500W以上の値が得られた。本システムの完成は1986年7月の予定である。

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